MENU

米津玄師『馬と鹿』、プロのアーティストがカラオケで上手く歌うコツを伝授

2019 8/21
米津玄師『馬と鹿』、プロのアーティストがカラオケで上手く歌うコツを伝授

ドラマ『ノーサイド・ゲーム』のエンディングで突如発表された、米津玄師さんの新譜『馬と鹿』
お茶の間とSNSのタイムラインを騒然とさせたこの楽曲、カラオケ配信前にいち早くマスターしたいという方も多いのではないのでしょうか。
ただ、過去の米津玄師さんの楽曲同様、『馬と鹿』も上手に歌うには難易度がとても高いっ!
そこで今回、現役のプロミュージシャンの『はるどり』さんに、カラオケで『馬と鹿』を綺麗に歌い上げるコツを聞いてきました。

目次

米津玄師『馬と鹿』とは

米津玄師さんのプロフィール

2009年頃より日本を中心に活動するシンガーソングライター。

『ハチ』名義でVOCALOID作曲等、インターネットをメインフィールドで活動したのち、2012年に本人名義のアルバム『diorama』でソロデビュー。
2018年発表の『Lemon』はパッケージ版、ダウンロード版累計で250万を超えるセールスを記録、2019年に発表された『海の幽霊』はミュージックビデオの1000万再生を僅か4日で記録。
今、日本のミュージックシーンを語るにはなくてはならない存在の一人。

参考:Wikipedia( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B1%B3%E6%B4%A5%E7%8E%84%E5%B8%AB )

『馬と鹿』が楽曲提供されたドラマ『ノーサイド・ゲーム』

『ノーサイド・ゲーム』はTBS系日曜日21時「日曜劇場」枠で2019年7月7日より放送されたドラマです。
原作は『半沢直樹』等で何度も日曜劇場とタッグを組んでいる池井戸潤、主演は俳優からバラエティーまで幅広いフィールドで活躍している大泉洋。
池井戸潤が得意とするサラリーマンの転落からの逆転劇、2019年9月よりワールドカップが開催されるラグビーも物語を構成する大きなファクターとなっており、今期再注目のドラマとなっています。

ゲスト講師、はるどりさんのご紹介

はるどりさんのプロフィール

はるどり

作曲家・シンガーソングライター・編曲家
2016年よりソロ活動と音楽プロデュース業を開始、年間100曲以上を制作する。
提供する圧倒的メロディ・リリックセンス、彩り豊かに輝くハーモニー、サウンドはすべて自身が手掛ける。
ギター一本から様々なコラボレーションまで形にとらわれず、美しい音楽風景を描き続ける「音楽家2.0」

引用:https://www.harudori.com/

米津玄師『馬と鹿』をカラオケで歌うコツをフレーズ毎に解説

はるどりさんによる『馬と鹿』演奏動画(コード進行付き)

『馬と鹿』Aメロのコツはぼやくように歌う

この曲『馬と鹿』だけに限らず米津玄師さんの低音パートに共通して言えるのは、部屋で一人でぼやくようなイメージで歌うと雰囲気が出ます。
歌う、というより、ボヤく、これが大事です!

『馬と鹿』Bメロのコツはテンポを落として要練習

メロはこの曲で1~2を争う激ムズメロディー!
いきなり原曲のスピードで練習するのではなく、スローテンポで一音ずつ丁寧に発声することが大切です。
ここを正確に歌えると、後のサビが猛烈に活きてきます!

『馬と鹿』サビ1のコツは力まずにリラックス!

米津玄師さんらしい直球メロディーですねぇ。
強いてコツを言うとするなら、Aメロでボヤき、Bメロは丁寧に歌ってきたので、このサビは力まずリラックスして歌うことを意識すると良いです。
盛り上げようとすると力んでしまいがちですが、このメロディーは力まずともちゃんと盛り上がります。
とにかく、リラックス!

『馬と鹿』Cメロはとにかく丁寧を心がけて要練習

メロディもコード進行も難しすぎて、もうとにかく難しい!
悟りを開く覚悟で練習しましょう。
コツはBメロと同じく、スローテンポで一音ずつ丁寧に練習!
テンポを上げても正確に歌えるようになって初めて、米津さんのようにかっこよく歌う練習をしましょう!

『馬と鹿』サビ2のコツは 「君じゃなきゃダメだと」のフレーズ!

クライマックスのサビはなんと言っても「君じゃなきゃダメだと」のフレーズですね、とにかくカッコよすぎます!
カッコよすぎるパートも、力んでしまいがちですがあくまでリラックス。
100パーセントの力で歌わずに、80パーセントで歌うつもりで行くといいと思います。

米津玄師『馬と鹿』を上手に歌いこなす方法まとめ

ぽらりす ぽらりす

米津玄師さんの『馬と鹿』
最後にはるどりさんのアドバイスをまとめるとどういう感じでしょう?

米津玄師は天才
『馬と鹿』は特にCメロが天才的

ぽらりす ぽらりす

まとめになってない…

この記事を書いた人

Twitterでは普段誰の得にもならないことを呟いてます。
当HPでは主にゲームや生活について気になること、面白いこと、期待していることを発信中!

目次
目次
閉じる