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【消費増税】消費税が上がる前に、自動車の購入は悩むよりも動くべし!

2019 7/07
【消費増税】消費税が上がる前に、自動車の購入は悩むよりも動くべし!

消費税の増税2019年10月1日より実施され、食料品等一部の商品を除くすべての購入物に10%の税金が上乗せされます。

ぽらりす ぽらりす

リスの餌は軽減税率の対象なのかな…?

増税によって、日常品を購入する分にはまだ致し方ない部分があるかもしれません(それでも十分キツいけど)。
ですが、高額な商品を購入するとなると話は一気に変わってきてしまいます。
私は先月から自動車の購入を検討しています、なんといっても増税によって購入金額が万単位で変動してくるのですから…増税前に是が非でも購入手続きを終わらせたいところです。
が、実際ディーラーさんで話を聞いてみると、増税前の税率で自動車を購入しようとするならのんびりしている場合ではないということが判明しました。
なぜ急ぐ必要があるのか、どのタイミングまでなら増税前の税率で処理されるのか、ディーラーさんと対話をして判明したことをシェアしていきたいと思います。

目次

自動車の支払い開始には陸運局の登録が必須

自動車の購入月は現金でその場で全額支払う場合を除いて陸運局への登録が必須であり、登録が完了するには数週間程度の時間が必要になります

私が購入を検討している自動車は比較的メジャーな車種で、かつカラーリングが比較的独特なものです。
消費税が上がる前の時期というのは駆け込み需要によって自動車の受注台数は飛躍的に伸びます、つまり人気のある自動車は購入を決定したとしても製造待ちの時間→各種手続きに至るまで数か月を要することとなり、手続きが完了して支払いが開始するころには2019年10月1日を過ぎて増税後の金額を支払うことを…となる可能性があるのです。

自動車を消費税8%で購入できるタイミングはいつまで?

前述のとおり、私が購入を検討している自動車は比較的メジャーな車種で、ディーラーさんには9月頃陸運局の登録が完了し納車ができるであろうと伺いました。
ということは、購入の意思決定から実際の支払い開始まで約2か月間のタイムラグが生じています。

プリウスをはじめとした、誰もがわかる人気の車種はもう既に2019年10月1日までの支払い開始は厳しいかもしれないとの声も聞きました。
そう考えると、駆け込み需要による製造ラインのパンクを考慮するなら、購入の意思決定は2019年の7月中旬、遅くても下旬までにはディーラさんに伝えたほうが賢明であると言えます(必ず間に合うという保証はできませんが…)。


マイナーな車種ならもっと遅くても間に合うだろう…と思うかもしれませんが、マイナーな車種はメジャーな車種と比較して製造ラインそのものが少ない可能性もあるので、どちらの場合にしても早いに越したことはありません。

ぽらりす ぽらりす

悩んだ挙句車を買うこと決心したのに間に合いませんでした…
とかなったら最悪なのです

自動車購入、増税前に済ませたいならもう悩んでいる時間はない!

ぽらりす ぽらりす

車は大きな買い物だし慎重に考えなきゃ…

とか悠長な考えをしていたら、増税によって払わなくてよいはずのお金が上乗せされてしまいます。
もし早かれ遅かれ自動車を購入する必要があるのなら、今全力で取り組み、少しでも早く購入手続きに入るべきです。

そうは言っても自動車は大きな買い物、少しでも後悔しないように情報を集め、理想の車が買えるように努めましょう。
実際に自動車を購入するまで、具体的にどのような動きをするのがベストでしょうか。

希望の自動車のイメージを描き情報を集める

具体的に「この車に乗りたいっ!」というのがなければ、まずは購入したい車のイメージを固めましょう。
何人乗りなのか、セダンかミニバンか軽自動車か、トランクの収容性は高いのか…気になるものを紙にでも書き出し、ひとつひとつを解決させていくとGOODです。
【自動車 選び方】で検索をかけると、ライフスタイルや年収によっての自動車選びの参考になるはずです。
また、車に詳しい友人が身の回りにいるのなら相談してみるとよいでしょう。車が好きな人はディーラーと親しくしている人が多く、相談することでより具体的な話が聞くことができたり、ディーラーさんとの交渉を優位な方向へ導いてくれる可能性もあるからです。

ディーラーは複数社回る、希望車の試乗は可能ならば必ずする

乗りたい車のイメージも固まったらディーラーさんへ足を運びましょう。
もし乗りたい車のメーカーなどが具体的に決まっていたとしても、とりあえず複数のディーラーを訪れたほうがベターです。もしかすると同等スペックで見逃していた魅力的な車が見つかるかもしれないですからね。


可能であるならば、試乗をして乗り心地の確認は行いましょう。
自動車は目線の高さや視野の広さ、ハンドルの具合が車種ごとによって異なります。
試乗なしの見切り発車で購入をした結果「思ってたのと違う…」となってしまっては元も子もありません。
自動車は高価な買い物です、例え時間がなくとも慎重になることも必要です。

各ディーラーで見積もりをしっかりと貰うことも必要です。
金額は自動車購入の大きな指標、別メーカーで同じような車を探していると、ディーラーの方針や営業担当者の頑張りによっては提示金額に大きな開きが出てきます。
別メーカーの見積書は、本命メーカーとの金額交渉を行う上で大きな武器になる可能性も十分あるのです。

自動車登録が増税前に終わるのか確認しておく

ディーラー担当者さんに、自動車登録の完了時期のおおよその目星は必ず聞いておきましょう。
増税までに納車できるようにこちらがいくら頑張っても、生産上の都合や登録の順番待ちにより自動車登録が消費税の増税後になるならば頑張りが報われません。
必ず間に合うのか、もし間に合わなかった場合の対応策などを十分にヒアリングし、最後に後悔しないようにしましょう。

増税の影響をよく考えて今後困らないように

ぽらりす ぽらりす

消費税が上がるのは車だけだっけ…?

消費増税によって影響が出てくるのは自動車だけではなく、ほぼすべての買い物に負担がのしかかります。
今後何が必要になってくるのかを十分に検討し、後回しにして後悔しないよう素早く行動に出る必要があります。

あなたは今何が欲しいのか、近々新調すべきものはないか、増税前の今こそ見直してみるチャンスです!

この記事を書いた人

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