はじめに…『ブロガー連動企画』とは
本稿は『ブロガー連動企画 夏に聴きたい一曲』という企画に参加という形で書かせていただいております。
ブロガー連動企画は、ブログや各SNSを用いてお題に沿った内容で好きなように参加することができます。
参加の意思表明は必要ありません、本稿を読んで「やってみたい!」と思ったら是非とも書いてみてください。
企画記事はまだまだ募集中なので、奮ってご参加いただけると嬉しいです!
私が夏に聴きたい一曲はPOTSHOTの『CLEAR』
二度の解散も何のその、不定期で再結成されて(本人たち曰く、今は絶賛解散中)2019年も同期のKEMURIとの対バンをはじめ多数のライブがスケジューリングされております。
フェスの参加表明こそまだ告知されてないですがもしかしたらサプライズ…なんてこともあるかもしれません。
夏と言えば…フェスの季節!17年前のフェス、私はPOTSHOTに出会った
夏と言えば海、キャンプ、肝試し…人によって楽しみにしているイベントはあると思います。
私の夏と言えば…なんといっても夏フェス。
社会人になりはや10数年、今では夏フェスに足を運ぶということはなくなってますが、毎年各地でどんなバンドが来るか、お気に入りのバンドは何か所フェスに出るのか気になって検索してしまいます。
そんな10数年前、初めてフェスに訪れた先で一目で夢中になったバンドこそがPOTSHOTなのでした…
スカパンクの雄、POTSHOTの魅力
POTSHOTは自称『日本で多分3番目に結成されたスカパンクバンド』
1995年にボーカルのRYOJIを中心に結成され2005年に惜しまれながらも解散。その後、何度か復活と再解散を繰り返し、現在は解散中。2019年現在、解散中ではありますが嬉しいことにライブ活動を行っています(今後のライブスケジュールに関しては後述)
キャッチーナメロディーとほぼすべての楽曲に挿入されている「ウォーウォー、イェーイェー」のフレーズが特徴的。
日本で3番目を自称するだけあり、後のスカパンクシーンに与えた影響は絶大、また、今年で結成35周年をむかえるパンク界の超大御所ニューロティカや同期のKEMURIやGERUGUGUとも親交が深く、パンク業界全体を今でも前線で盛り上げております(解散中だけど)
ところで、スカパンクとは
定義のほどは諸説ありますが、スカパンクとは速く激しい曲調であるパンク音楽をベースにに、裏打ちのギターカットや管楽器のブラス隊を取り入れた音楽のジャンルです(と、私は認識しております)
聴いてみると分かると思いますが、パンクによく見られる強烈な激しさが管楽器によりメロディアスに感じられ、醸し出される雰囲気はとても陽気でポジティブ、嫌な気分を吹っ飛ばすには最適な音楽です。(と、私は思っております)
POTSHOTの魅力は軽快なノリとライブの一体感!そして「ウォーウォー、イェーイェー」
POTSHOTの音楽はいい意味で軽い!とはいえ空っぽ的な意味ではなく、無意識のうちに思わず体を揺らしてしまいそうな、そんな軽さなんです。
POTSHOTの代表曲であり、私が冒頭で推している【Clear】はその最たる例、曲の殆どは「ウォーウォー、イェーイェー」言ってるだけなのにどうしてこんなにもHAPPYな気持ちになれるのでしょうか?そう、全ては軽快だからなのです!
POTSHOTの伝家の宝刀であるこの 「ウォーウォー、イェーイェー」 のフレーズは、ライブでももちろん大活躍!
例え初めて聞いた楽曲であったとしても、要所要所で「ウォーウォー、イェーイェー」と叫ぶだけで会場全体と一体化されてしまいます。
フェスのシークレットなどで急にPOTSHOTが出てきても、この「ウォーウォー、イェーイェー」さえ知っていれば十二分に楽しむことができるでしょう!
POTSHOTの今後のライブ予定は?解散してるんじゃないの?
前述したとおりPOTSHOTは現在絶賛(?)解散中ですが、2019年7月の時点で往年の間柄であるKEMURIのツアーでの対バンライブや京都の老舗ライブハウスである磔磔でのワンマンライブをはじめ、数本ライブの予定が入っております。
また、2018年には大阪の野外フェス【RUSH BALL 2018】にも参加しておりました。(ちなみに私が初めてPOTSHOTを知ったのもRUSH BALL、本当見に行きたかった…)
解散していても関わりのあった人からの誘いを快く引き受けるPOTSHOT、その姿勢に感激です!
POTSHOT、2019年ライブ予定
まとめ:とにかくPOTSHOTを聴いてほしい!
初見で心奪われる衝撃、初めてモッシュ&ダイブを経験した興奮…もうね、語るとキリがないです…
言われるまでもなくPOTSHOT大好きな方、青春時代をパンクで過ごした方、フェスに興味がある方、アニソンしか聞かねーよな方…みんな一度公式のYouTubeチャンネルからライブの様子見てみてほしい、そして興奮の一端を少しばかり味わってほしい。
そんなまとまりのない終わり方をするブロガー連動企画でした。